【2025年度版】キャリアアップ助成金の助成額は半減?人材開発支援助成金対応eラーニングとの組み合わせで“満額80万円受給”を目指す方法

2025年度から厚生労働省の「キャリアアップ助成金」は制度改正により助成額が見直され、正社員化コースの支給額が従来の半分に減額されました。そのため、「昨年までと比べて魅力が半減した」「キャリアアップ助成金を使うのは止めようか」といった声も聞かれます。

しかし実は、「人材開発支援助成金」に対応したeラーニング研修を組み合わせることで、キャリアアップ助成金・正社員化コースの満額受給(最大80万円:中小企業の場合)を目指すことが可能になります。

本記事では、制度変更の背景と、2つの助成金を上手に“掛け合わせて活用する”具体的な方法をご紹介します。

目次

キャリアアップ助成金とは

キャリアアップ助成金は、非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善を促進することを目的とした制度です。
企業が対象者を正社員として雇用するなどのキャリアアップを行った場合に支給されます。

しかし2025年度から、

  • 正社員化コースの支給額の上限が80万円→40万円に減額
  • 重点支援対象者という枠組みが新設されて要件が厳格化

といった変更があり、以前と同じ取り組みでは助成額を十分に受け取れないケースが出てきています。

満額受給のカギ:「人材開発支援助成金」との併用

助成額を最大化するポイントは、「人材開発支援助成金」との併用です。

人材開発支援助成金は、社員のスキルアップやリスキリングを目的とした研修等に対して支給される制度で、eラーニング形式の研修も対象となります。

この助成金に対応したeラーニングを受講すると、その修了者はキャリアアップ助成金・正社員化コースの「重点支援対象者」の要件に該当することになり、キャリアアップ助成金を“満額(最大80万円)”で受給を申請できるケースが生まれます。

つまり、
「人材開発支援助成金対応のeラーニング」×「キャリアアップ助成金」= 助成金の掛け合わせによる満額受給を目指す
という設計が可能です。

eラーニング活用が注目される理由

両助成金の要件を満たす上で、eラーニングには多くの利点があります。

  • 受講履歴・学習時間の自動記録(助成金要件のエビデンスとして有効)
  • 複数拠点・在宅勤務者にも対応可能
  • 研修実施・管理のコスト削減
  • 書類作成・報告が容易

これらの特長により、集合研修よりも効率的に助成金申請を進められます。

実践的な活用ステップ

  1. 対象従業員を明確にする
  2. 人材開発支援助成金対応のeラーニング研修を導入・実施
  3. 研修修了後に正社員化し、キャリアアップ助成金を申請
  4. 両助成金の支給で、2.5万円の負担増で80万円の受給を実現

これにより、教育投資を抑えながら社員のスキルアップとキャリア形成を促進できます。

まとめ

  • キャリアアップ助成金・正社員化コースは2025年度から助成額が半減
  • しかし、人材開発支援助成金対応のeラーニング研修を組み合わせることで満額(最大80万円)を受給可能

助成金制度を“単体で使う時代”から、“戦略的に組み合わせて使う時代”へ。
人材育成とコスト最適化を両立させたい企業にとって、
eラーニングは最も現実的で効果的な選択肢です。

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