オンライン講座の売り方3タイプ徹底比較:マーケットプレイス/WordPress/専用LMS

昨今、オンライン講座やeラーニングの需要は急速に高まっており、研修会社や資格試験を運営する団体、さらには自社の研修コンテンツを外部に販売したい企業にとって、新たな収益機会として注目されています。

本記事では、マーケットプレイス/WordPress/専用LMSという3つの販売方法を徹底比較し、それぞれの特徴・メリット・デメリットをわかりやすく整理しました。最適な方法を見つけてさらなるビジネス成長をめざましょう。

目次

オンライン講座を「どこで・どう売るか」

オンライン講座を「どこで・どう売るか」で、集客スピードも粗利も運用負荷も大きく変わります。本記事では マーケットプレイス/WordPress/専用LMS の3方式を、機能・コスト・運用・伸びしろの観点で横並び比較。

読者タイプ別の最適解、費用と収益の考え方、90日で立ち上げる手順まで一気通貫で解説します。単なる機能比較にとどまらず、実務で迷いがちな「顧客データの握り方」「B2B販売の要件」「学びの成果をどう価値に転換するか」まで踏み込み、意思決定に必要な視点をまとめました。

オンライン講座の3つの販売方法とメリット・デメリット

オンライン講座を販売するには主に3つの方法があります。自社の目的やステージに合わせて検討することができます。

  • 最短で売上検証したい → マーケットプレイス
    初期負担が小さく、既存トラフィックを活かして「今日から売る」が可能。レビューと価格が伸びの鍵になる。ただし手数料が粗利を圧迫し、顧客データが限定的でLTV設計は難しい。
  • 自社ドメインで自由に作り込みたい → WordPress
    ブランド統制と拡張性は最強。SEO資産を積み上げられる一方、速度/セキュリティ/アップデートなど保守運用の内製力が前提。自由度が高い反面、サイトやシステムの設計能力が必要で、制作コストもかかる。
  • 売上最大化と運用省力化を両立し、B2Bも攻めたい → 専用LMS
    (例:Qualif(クオリフ) | オンライン学習講座販売プラットフォーム
    決済一体・受講/成績管理・テスト/修了証・クローズド配布・法人一括ID発行・請求書運用・購入/受講状況の可視化まで「販売に効く教育機能」が揃う。運用負荷を抑えつつ、法人案件で伸ばしやすい。

読者タイプ別おすすめ早見表

タイプ/ニーズ最短立ち上げブランド統制学習機能の
充実
B2B (法人一括・配布)運用負荷
個人講師
(まず検証)
マーケットプ
レイス
自社サイトで拡張WordPress
研修会社/資格団体/B2B外販専用LMS

3タイプの定義と「できること」

マーケットプレイス型とは

仕組み:既存の学習プラットフォームに出店して販売する方式です。受講者はプラットフォームの検索やレコメンドから流入します。
できること:講座販売、クーポン発行、レビュー獲得、プラットフォーム内キャンペーン参加。

強み:初期費用ほぼ不要/出品即日〜短期で販売開始/既存トラフィックを活用可能。

弱み:販売手数料が高め/価格主導権が弱い/顧客データが限定的でCRMやLTV設計が難しい。外部施策(メールや広告)で指名流入を作りにくい。マーケットプレイスのリコメンド機能によって、同業他社の講座に流れてしまうリスクもある。

向き不向き:まずは市場性検証をしたい個人・スモールチームに最適。長期的なブランド構築や高単価化にはやや不利。ヒット後は自社でLMSを作成し、そちらへの導線を準備する方法もある。

WordPress+LMS/会員・決済プラグイン

必要構成:ホスティング、テーマ、会員/LMSプラグイン(学習機能)、決済、動画配信、メール、分析、セキュリティ・保守。

強み:デザイン自由度・情報設計・SEOが自社主導/外部ツール連携(MA:Marketing Automation/BI/CRM)の拡張性/データを握れる。

弱み:運用・保守(速度、アップデート、セキュリティ)に継続工数/プラグイン依存のリスク/要件が増えるほど実装と検証が複雑化。

向き不向き:中長期で自社資産を積み上げたい、内製運用体制があるチームに向く。要件がB2B寄り(請求書、拠点配布、学習レポート)の場合は、専用LMSを併用・移行する判断軸を持つと良い。専門の制作会社に依頼することになるが、要件整理のスキルが求められるうえ、要件次第でコストが膨大になる。

専用LMS(例:Qualif(クオリフ) | オンライン学習講座販売プラットフォーム)による自社販売

特徴:決済一体化/受講・成績管理/テスト・修了証/クローズド配布/法人一括ID発行/請求書運用/購入・受講状況の可視化/受講レポートの自動配信。

強み:短期立ち上げ×運用省力化/B2B販売に必要な「配布・可視化・請求」が標準化/「学びの成果」を売る仕組みで価格の説得力を高められる。

留意点:デザイン自由度はWordpressほどはない。プラットフォームの範囲内でデザインを自社に最適化する発想が必要。将来的にそのデザインの自由度を挙げたい場合は、外部ヘッドレスCMSやLPビルダーとの役割分担または、LMSベンダーとの交渉で解決できる可能性がある。

向き不向き:研修会社・資格団体・B2B外販を見据え、運用負荷を抑えつつ売上を伸ばしたい事業にフィット。とくに「一括購入→拠点配布→進捗モニタリング→請求」のワークフローを持つ組織に強い。

一発でわかる比較表(保存版)

比較軸マーケット
プレイス
WordPress専用LMSひと言コメント
初期コストマーケットは初期投資ほぼゼロで開始可
月額/手数料△(手数料高)◯ (月額+保守)◯(月額型)粗利構造の差が出やすい
集客力△(自前で獲得)立ち上げスピードはマーケット優位
ブランド統制自社ドメイン・世界観の統一
学習機能(テスト/修了証)◯(プラグイン次第)「結果を売る」価値訴求がしやすい
受講・成績管理組織導入の必須要件
比較軸マーケット
プレイス
WordPress専用LMSひと言コメント
決済(都度/サブスク/クーポン/請求書)◯(制約あり)◯(実装依存)B2Bの請求書・席数割引が鍵
B2B販売(一括購入/配布)企業・団体販売の肝
データ保有/CRM連携LTV設計とアップセルの基盤
拡張性(API/外部連携)MA/BI連携でグロース
動画保護◯〜◎要件で差、設計が重要
法対応(特商法/インボイス/個情法)◯(整備必要)表記・ログの整備で安心
運用負荷チーム体制と予算に直結

上記の比較表は、想定売上と運用体制、B2B要件の有無から逆算して「負け筋を避ける」ための地図として使うことができます。マーケットプレイス×専用LMSの併用(集客はマーケットプレイス→本命は自社LMS)も有効です。

読者タイプ別 オンライン講座販売の「最適解」

個人講師(まず売上検証)

  • 推奨:マーケットプレイス → ヒット後に自社化(WordpressまたはLMS)。
  • やること
    • 短尺のミニ講座で「検索需要×解決の具体性」を担保し、レビューを素早く獲得。
    • プロフィールやPDF添付でメルマガ登録に誘導し、脱プラットフォーム依存の種まき。
    • 反応が取れたら上位版(演習・添削付)を自社で販売し、客単価とLTVを伸ばす。
    • ニーズの検証に割り切って、マーケットプレイスではなくYouTubeやVimeoを利用する方法もあり

研修会社(既存研修のストック化)

  • 推奨:専用LMS。テスト・修了証・レポートで法人の評価制度と接続。
  • やること
    • 既存教材をモジュール化し、事前学習(eラーニング)+集合研修(演習)のハイブリッドへ。
    • 拠点別の一括配布と進捗レポート自動配信で、CS/営業の説明コストを削減。
    • 受講率・修了率・テスト結果を「成果の証拠」として提案資料に組み込み、更新契約の根拠にする。

資格団体・検定

  • 推奨:専用LMS。合否や受講履歴との整合が取りやすい。
  • やること
    • 公式対策講座+模試+修了証をパッケージ化し、受験者の到達度データを取得。
    • 不正対策(同時視聴制限・ドメイン制限・透かし)と、難所の追加解説で合格体験を強化。
    • 翌年度に向け、誤答分析→強化単元のアップデート→再販売のPDCAを回す。

企業の外販(B2B2E)

  • 推奨:専用LMS。一括ID発行・購入/受講の可視化・請求書運用で導入障壁を下げる。
  • やること
    • 席数割引・拠点別配布・SLA(サポート体制)を明記した見積テンプレを用意。
    • 部門別の研修要件に合わせ、修了証や到達度レポートを「人事評価の材料」として提供。
    • 事例・比較表・セキュリティ項目をまとめた導入チェックリストを商談前に共有。

費用と収益の考え方(TCO&損益分岐テンプレ)

新規ビジネスとして、オンライン講座の販売を考える際の費用と収益の考え方を見てみましょう。TCO(Total Cost of Ownership)と損益分岐が分かれば、投資の判断に踏み切ることができます。

基本式
収益 = (単発価格 × 販売数 × (1 − 返金率)) +(サブスク月額 × 会員数 × 継続月数)
粗利 = 収益 −(プラットフォーム手数料 or 月額費用 + サーバ/ツール費 + 広告費 + 制作償却 + 運用工数コスト)

方式別の重み
マーケットプレイス:手数料比率が高い/固定費は小さい。レビュー数とCTRが売上の加速要因。
WordPress:固定費・保守工数が乗りやすい。SEO資産の時価が時間とともに伸びる。
専用LMS:月額費用はかかるが、運用工数が小さく、B2B案件の粗利が載せやすい(請求書・配布・レポートが標準化)。

試算の例(目安)
価格¥9,800・月間販売80本・返金率3% → 単発売上:約¥760,000。

サブスク¥1,980・会員200・継続6ヶ月 → サブスク売上:約¥2,376,000。
オンライン講座の販売方式別に次の式で粗利と時間当たり利益を出します。

粗利=売上 −(決済/プラットフォーム手数料+月額ツール費+外注/保守費+広告費)

時間当たり利益=粗利 ÷ 月間運用工数(h)

例(単発販売¥9,800・月80本・返金3%=売上¥760,000 の場合)

  • マーケットプレイス:手数料30%想定、その他固定費¥0、運用工数10h
    → 粗利=760,000 − 228,000 = ¥532,000 → 時間当たり= ¥53,200/h
  • WordPress:決済手数料3.6%(¥27,360)+サーバ等¥20,000+保守¥80,000、運用工数25h
    → 粗利=760,000 − (27,360+100,000) = ¥632,640 → 時間当たり= ¥25,306/h

(ただし、立ち上げ時に制作コストが数百万円かかる)

  • 専用LMS:月額¥50,000+決済手数料3.6%(¥27,360)、運用工数12h
    → 粗利=760,000 − (27,360+50,000) = ¥682,640 → 時間当たり= ¥56,887/h

サブスク併用時は、毎月売上(例:¥2,376,000)から同様に差し引き、解約率(チャーン)を加味。B2Bは「席数×単価×期間」− 固定費 − 追加サポート工数を月単位に均して比較します。

なお、B2Bは席数×期間で一気に変動するため、想定案件の規模もシナリオ化しておく必要があります。つまり、ビジネスプランとして、どれくらいの企業に何人分のオンライン講座を販売していく計画なのかを、自社の方針として決めておきましょう。

価格戦略の型
単発:入門→標準→上位の3段階。バンドル割で客単価を引き上げる。
サブスク:基礎ライブラリ+毎月追加コンテンツ。解約抑止に「学習計画」「修了証」「コミュニティ」を活用。
法人ライセンス:席数割引/拠点別配布/請求書決済。導入時オンボーディングを付加価値化し、更新率を確保。

成長のボトルネックと回避策

オンライン講座の販売を順調にスタートさせてからも細かい改善は欠かせません。スタート後に頭打ちになりそうなシーンとその回避策を考えてみます(ここに記載しているのは主に運用に関するものですが、これ以外に営業としての課題が浮かび上がることも多いです)。

  • マーケットプレイス:価格競争に巻き込まれがち → 演習・添削・コミュニティ・資格連動で差別化。自社メディア導線も並走し、レビュー依存度を徐々に下げる。
  • WordPress:速度/セキュリティ/プラグイン衝突(システムアップデートによる不具合) → テスト環境・更新手順・WAF/CDNの運用ガイドを明文化。
  • 専用LMS:テンプレ感を感じてしまうケースも → LP設計・証拠(事例・修了率)・応用課題で体験価値を高め、価格の納得感を作る。

導入ステップ(30–60–90日プラン)

販売方式ごとに、導入ステップ例を示します。

マーケットプレイス

  • Day 1–30:最小講座(30–60分)を制作/レビュー獲得キャンペーン/クーポン運用/サムネイルの工夫・冒頭5分のABテスト。
  • Day 31–60:上位版の準備・オンライン講座のバンドル化/メール収集(顧客リスト・見込み顧客リスト)/価格のテスト/FAQ整備。
  • Day 61–90:自社化要件を棚卸し(ブランド、価格、CRM設計)→LP仮構築または、LMSへの移行準備。

WordPress

  • Day 1–30:サーバー・会員/決済導入/最低限の講座LPとFAQ・返金ポリシー整備。(ただし、サイト制作期間は、半年以上かかる場合も。要件による)
  • Day 31–60:速度最適化(画像/キャッシュ)・セキュリティ(自動バックアップ/WAF)・自動メール。
  • Day 61–90:SEO記事投入/A/Bテスト/MA・BI連携の設計。将来のLMS連携も検討。

専用LMS(例:Qualif(クオリフ) | オンライン学習講座販売プラットフォーム

  • Day 1–30:講座雛形登録 → 決済設定 → 初回販売。
  • Day 31–60:テスト・修了証導入/法人トライアル(一括ID発行)でB2B検証。
  • Day 61–90:購入・受講レポートの自動配信/請求書運用/拠点別配布のテンプレ化。事例化を並行して行い、次回提案に活用。

オンライン講座販売のユースケース

ここでいくつかのユースケースを考え見ましょう。個人講師や研修会社、資格団体やB2Bビジネスとしての外販についての例を記載します。

事例A|個人講師:マーケットプレイス→LMS自社化でLTVを伸ばす

背景:動画編集の入門講座をマーケットプレイスで販売。初月はレビュー不足で伸び悩み。

施策

  • 30–60分のミニ講座+クーポンで初速確保、レビュー★4.6以上を安定化
  • PDF特典からメルマガ登録へ誘導し、上位版は自社LMS(テスト/修了証付)で販売
  • 価格は入門¥2,980/上位¥14,800、バンドル割を設定

結果(3か月):

  • マーケット販売1,200本/CVR 3.2%/返金2.4%
  • 自社LMSへの上位版転換率7.8%/LTV 1.9倍
  • 運用テンプレ化で週あたり工数▲32%

学び:「演習・添削・修了証」で「結果を売る」と価格の納得感が上がる。

事例B|研修会社:既存研修のストック化で粗利改善

背景:集合研修(2日間)中心。講師稼働の山谷と移動コストが課題。

施策

  • 事前学習(eラーニング)+集合研修(演習)のハイブリッドへ再設計
  • テストと修了証をLMSで自動化、拠点別に一括ID配布
  • 席数割+年契プラン(請求書)を標準化

結果(6か月):

  • 受講率 62%→91%、修了率 55%→88%
  • 講師移動/拘束削減で粗利+12pt、CS問合せ▲28%
  • 進捗レポート自動配信で営業/CS説明工数▲40%

学び:評価制度と連動する“修了”の提供で更新率が安定。

事例C|資格団体:公式対策+模試で合格率と収益を両立

背景:受験者向け資料は配布していたが、受講データが取れず改善に活かせない。

施策

  • 公式対策講座+オンライン模試+修了証を自社LMSで販売
  • 同時視聴制限・透かし・ドメイン制限など不正対策を実装
  • 模試は年3回アップデートし、誤答分析で単元を強化
    結果(1年):
  • 受験者の合格率+9.4pt、講座売上が新たな収益柱に(総売上の18%)
  • 受講ログに基づく出題改訂でクレーム▲35%

学び:到達度データが「品質改善→合格体験→評判→受講者増」の好循環を作る。

事例D|B2B外販:一括ID発行と請求書運用で導入障壁を下げる

背景:安全講習のeラーニングを外販。決裁フローが複雑で試験導入で止まりがち。

施策

  • 一括ID発行→拠点配布→進捗可視化→請求書のワークフローを標準化
  • 体験版(10席×14日)+管理者ダッシュボードのデモを用意
  • 見積/稟議テンプレとセキュリティFAQを先出し

結果(6か月):

  • 体験→本契約の移行率 31%→47%
  • 1社あたり平均席数 180→260、営業サイクル −18日

学び:意思決定者は配布・可視化・請求を重視。ここを「迷わず進む」設計に。

このように、自社のニーズやステージ、業界でオンライン講座の販売方法は異なります。クオリフを提供するクオーク株式会社では学習のオンライン化に向けて伴走するサービスも提供しています。

オンライン講座の販売を始めるときのFAQ

オンライン講座の販売方式を決で、いざ具体的に設計していく際に出てくる代表的な質問例を以下に示します。

Q. 返金ポリシーはどう設計すべき?
A. 「視聴〇%未満・購入後〇日以内」など、受講データに基づく条件を明記。導入障壁を下げつつ不正防止を両立。フロー図(申請→判定→返金)も用意すると問合せ削減に効く。

Q. 動画の不正DL対策は?
A. ストリーミング配信、ドメイン制限、同時視聴制限、透かしを組み合わせる。重要部分はテスト/課題で価値を持たせ、単なる視聴では代替できない設計に。

Q. 法人まとめ買い・複数拠点配布は可能?
A. 専用LMSなら一括ID発行・配布で実務負担を軽減。進捗レポートの自動配信で現場への「説明コスト」を削ることができる。請求書・見積・稟議用資料もテンプレ化しておく。

Q. インボイス・特商法・個人情報対応は?
A. 販売ページとフッターに必須表記を整備。申込〜受講〜修了までのログ管理、退会・削除手順を明文化。個人情報の委託/共同利用の範囲も明示する。

まとめ—オンライン講座の販売方法の選び方

オンライン講座の販売方法を検討するにあたっては、以下の質問を自社に当てはめて考えてみましょう。

  1. 今すぐ売上検証したい? → はい:マーケットプレイス/いいえ:2)へ
  2. 自社の世界観を作り込みたい? → はい:Wordpress/いいえ:3)へ
  3. B2B販売や修了証が必要? → はい:専用LMS/いいえ:4)へ
  4. 運用の省力化を最優先? → はい:専用LMS/いいえ:Wordpress
  5. 将来のMA/BI/CRM連携まで見据える? → WordPress or 専用LMS

オンライン講座のプラットフォーム選びは自社ゴールからの逆算で決めることができます。初速を出すのか、ブランドを磨くのか、教育機能で「結果」まで売るのか、あるいはB2Bで一気に伸ばすのか。当記事の比較表と導入ステップを、自社のリソースと市場のニーズに照らして選択することになります。価格ではなく価値で選ばれる設計(テスト/修了証/進捗可視化)を早い段階で組み込むことができれば、単発の売上ではなくLTVと更新率で成果が積み上がります。

『最短で売り出しつつ、B2Bにも耐えうる土台がほしい』企業様へ。

Qualif(クオリフ)は、決済〜受講/成績管理〜テスト〜クローズド配布〜法人一括ID発行〜購入/受講の可視化までを一体化した「販売に強いLMS」です。最短で販売を開始しつつ、B2Bにも耐えうる仕組みを提供します。

▼【令和7年度/2025年度最新版】人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コースに対応したeラーニング研修ビジネスの立ち上げ方

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参考記事:

LMSの選定方法(機能比較リスト付) ~機能比較で失敗しないために~ | Qualif eラーニングラボ

「YouTubeとLMSの違いを徹底比較」~eラーニング教材販売ビジネスに使えるのはどちら?~ | Qualif eラーニングラボ

【動画配信・学習講座販売プラットフォーム】VimeoとLMSの違いを徹底比較 ~eラーニング教材販売やオンライン講座ビジネスの選択肢~ | Qualif eラーニングラボ

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この記事を書いた人

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